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横浜でむちうちについて弁護士への相談をお考えの方へ

  • 最終更新日:2024年2月7日

交通事故の被害に遭ってむちうちになった際、その慰謝料を計算する基準として、自賠責保険の基準、任意保険会社の基準、裁判所の基準があります。

どの基準で計算するのかによって慰謝料の金額が異なりますので、まずは当法人にご相談ください。

当法人の横浜の事務所は、横浜駅から歩いてお越しいただける場所にあり、むちうちに詳しい弁護士がしっかりと対応いたします。

むちうちに関するご相談はお電話・テレビ電話でも対応させていただくことができます。

横浜の方もお気軽にご相談ください。

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むちうち案件を得意とする弁護士

  • 最終更新日:2024年2月7日

1 むちうちとは

むちうちとは、一般的に、骨折や脱臼を伴わず、頚部脊柱を支える靭帯や筋肉等を損傷した状態をいいます。

「むちうち」は正式な病名ではなく、通常は診断書には「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」等と記載されます。

2 むちうちの症状

むちうちは、交通事故で負うケガの中では比較的軽微な傷害といえます。

むちうちの症状は、頚部痛、頭痛、手のしびれ、耳鳴り、めまい、吐き気等、実に多様です。

しかし、骨折や脱臼を伴わないため、ほとんどのケースでレントゲン写真、MRI画像等による他覚的所見がありません。

そうすると、症状の有無、内容、程度を知るためには、被害者の自覚症状に依らざるを得ません。

むちうち案件は、自覚症状しかないことから、以下のような問題点が発生しがちです。

3 接骨院における施術

むちうちの主な治療方法は、鎮痛剤の内服や外用薬による薬物治療、炎症等を鎮めて疼痛を緩和するための物理療法が一般的です。

そのため、被害者の方の中には、整形外科ではなく接骨院でのリハビリを希望される方もいらっしゃいます。

しかし、相手方の保険会社が、「接骨院に行かないほうがよい」「通院期間は2か月までです」「部位数が多すぎます」等と言って、接骨院への通院に反対したり、施術費の支払いを拒んだりするケースがあるようです。

この場合、支払いを拒む正当な理由の有無、支払いを可能とするためには何をすればよいのか、支払いを拒まれた場合に今後の治療をどうすべきか等について検討しなければなりません。

4 症状固定日

「症状固定」とは、一通りの治療が行われたにもかかわらず、これ以上症状の改善が望めない状態をいいます。

他覚的所見が無く、自覚症状しかないむちうち案件では、怪我の具合を外観から認識することが難しいケースが多くあります。

そのため、事故から一定期間が経過すると、症状固定を理由として治療費の支払いを打ち切られることが一般的です。

しかし、症状固定の判断は、事故状況、症状や治療の経過等によって事件ごとに異なりますので、個別の事情を精査しなければなりません。

5 後遺障害

相手方の保険会社は、治療費の支払いを打ち切るにあたって、残存する症状について後遺障害の申請をするようもちかけることがあります。

しかし、早期に治療を終了して、後遺障害の申請をしても、他覚的所見のないむちうち症状について後遺障害と認定される可能性は高くはありません。

この点を考慮しつつ、打ち切り後も治療すべきか等について検討する必要があります。

6 むちうち案件を得意とする弁護士にご相談を

上記の問題点が生じたときに、対応を誤らないためには、むちうち案件を得意とする弁護士に相談することをおすすめします。

当法人では、横浜とその周辺にお住いの方からも、たくさんむちうちに関するご相談をいただいております。

また、交通事故の案件を集中的に取り扱い、むちうちへの対応を得意とする弁護士が、ご相談・ご依頼をお受けしています。

むちうちでお悩みの際は、当法人の弁護士までお気軽にご相談ください。

むちうちについて弁護士に依頼する際の注意点

  • 最終更新日:2024年2月7日

1 交通事故の被害によるむちうち

交通事故で後方から追突されるなどした場合、身体が前後に大きく揺さぶられたことが原因となって、首の痛み、頭痛、めまい、手のしびれなどの症状が生じることがあります。

これらの症状は、一般的に「むちうち」と呼ばれます。

そして、交通事故でこのようなむちうちになってしまった場合、早めに弁護士に相談・依頼することで、予想外の不利益を被ることを避けられる可能性が高まります。

2 むちうちについて弁護士に早期に相談・依頼することのメリット

⑴ 通院の時のアドバイス

むちうちは、一般的にレントゲンやMRIなどの画像にしびれや痛みの原因が写らないことが多いです。

そのため、相手方保険会社の担当者から症状を過小評価され、早期に治療費支払いを打ち切られてしまうことも多くあります。

一方で、交通事故に詳しい弁護士に相談することで、どのように主治医や相手方保険会社へ症状を伝えれば症状を過小評価されにくくなるか、治療費支払い打ち切りの打診をされたときにどのように交渉すれば支払期間を伸ばしてもらいやすくなるかについて、アドバイスを受けることができます。

弁護士のアドバイスを実践することで、早期の治療費支払い打ち切りにより病院へ通院しづらくなってしまうという可能性を低くすることができます。

⑵ 後遺障害申請

後遺障害申請の方法には、相手方保険会社に手続を任せる方法と、被害者の方自身・または被害者の方が委任した弁護士等を通じて手続を行う方法の二種類があります。

相手方保険会社へ手続きを任せる方法でも後遺障害が認定されることはありますが、相手方保険会社は被害者の利益を考える立場ではないため、後遺障害認定に有利に働く証拠があっても、それを積極的に提出してくれるとは限りません。

一方で、交通事故に詳しい弁護士に手続きを依頼すれば、どうすれば後遺障害として認定される可能性が高まるかを考えて、被害者の方の利益が最大限となるように動いてもらうことができます。

⑶ 示談

先ほども述べたとおり、むちうちはMRIやレントゲンに痛みやしびれの原因が写らないことが多いため、症状の辛さが賠償額上でも軽視されがちな点があります。

また、むちうちに限らず、相手方保険会社が被害者本人に提示する示談案は、弁護士が代理人として交渉した場合と比較して低い基準で算出されていることが多いです。

弁護士が被害者の方に代わって交渉を行うことで、不当に低い金額での示談を避けることができ、正当な損害賠償額を獲得することができます。

3 事故に遭ったらすぐ弁護士にご相談を

上記のように、交通事故でむちうちになった場合、弁護士に依頼することで、最良の結果で事案を解決することができる可能性が高まります。

ここで注意していただきたいのが、弁護士に相談するタイミングです。

交通事故でむちうちになってしまったら、すぐに弁護士へ相談することが何よりも重要です。

むちうちの場合、早めにご相談いただけばいただくほど、後遺障害の認定、早期打ち切りの防止のために有利になります。

むちうちは、ほとんどの場合でMRIやレントゲンなどの画像に原因がはっきり写ることはありません。

そのため、主治医への症状の伝え方や通院頻度等が重要となりますが、その対応を誤ると、症状が過小評価されてしまう危険性があります。

症状が軽いように読み取れる医療記録が作られてしまうと、それを覆すことは非常に困難です。

事故後すぐに交通事故に詳しい弁護士へ相談して、アドバイスを受けることで、このような事態を避けることができます。

交通事故でむちうちになってしまったときは、すぐに弁護士へご相談ください。

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むちうちの慰謝料

保険会社は交通事故対応に慣れているため、保険会社に任せておけば安心だと思い、提示された慰謝料の金額を精査せずに示談に応じてしまう方もいるかもしれません。

慰謝料の計算方法はいくつかあり、裁判所基準で計算する金額と自賠責保険の基準で計算する金額では、裁判所基準で計算する金額の方が高額になることが多いです。

そのため、示談に応じる前に、どのように計算された慰謝料なのかを確認されることをおすすめします。

ご自身で計算することは難しいかと思いますし、それをもとに保険会社と交渉することは容易ではありません。

弁護士にご依頼いただければ、慰謝料の計算や交渉等を代わりに行うことができます。

弁護士に依頼するとどれぐらい慰謝料が増額するのか知りたいという方も多いかと思います。

弁護士法人心では、損害賠償額を無料で診断するサービスを行っておりますので、ぜひご利用ください。

むちうちに関する知識が豊富な弁護士やスタッフがいるため、適切なサポートを行うことができるかと思います。

横浜市は複数の路線が都心とつながっており、新幹線が停車する駅もあるほど交通の便の良い場所です。

弁護士法人心にご相談にお越しいただくこともできるかと思いますし、ご来所が難しい場合はお電話でのご相談が可能です。

むちうちに関する慰謝料の妥当性を知りたいという方は、フリーダイヤルからご相談のご予約をお取りください。

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