東京で『むちうち』に強い弁護士をお探しの方はお気軽にご相談ください!

東京でむちうちに関して弁護士に法律相談をお考えの方へ

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年8月6日

弁護士法人心では、これまで多数の交通事故によるむちうち案件を解決してきましたので、むちうちの法律問題に関して豊富な経験・ノウハウがあります。

むちうちの被害者の方が、適切な損害賠償を受けるためには、むちうちに詳しい弁護士に相談することが重要です。

弁護士法人心 東京法律事務所は、東京駅から徒歩3分の場所にありますので、東京近郊にお住いの方は、お気軽にご相談ください。

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東京都にお住まいで交通事故によるむちうちでお悩みの高齢者の方へ

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2021年4月2日

1 高齢者の交通事故

交通事故に遭ってしまい、首や腰に強い衝撃が加わると頚椎捻挫や腰椎捻挫となり、いわゆる「むちうち」と呼ばれる症状が出ることもあります。

むちうちとなった場合、被害者本人は非常につらい思いをするにもかかわらず、他覚的所見がないことが多く、医師でもその症状がどの程度のもので、どのくらいの期間で治るのかの見通しが立たないといった場合が非常に多く見受けられます。

さらに、高齢者の場合、若年層と異なり一般的に体の回復力が低下していたり、症状が出ているかどうかにかかわらず加齢によるヘルニアが生じていたりすることも多いため、むちうちによる症状が長引いたり、痛みが強かったりすることが多くあります。

そのような状況の中で、相手方の保険会社は、事故から3か月くらいのタイミングで、「痛みの主な原因は加齢やもとからあるヘルニアによるものだから、交通事故の治療としてはそろそろ終了してください。」等と理由を付けて、まだしっかり治療を続けたいのに治療費の支払いを打ち切ってくるケースがよくあります。

このような事態を避けるためには、整形外科への適切な通院が重要です。

2 むちうちになった場合に通院を継続することの重要性

むちうちは他覚的所見がない場合のほうが多く、客観的事情から総合的に判断して症状の程度を推測することがあります。

その際は、被害者の年齢や物損の程度、診察時に患者が症状をどのように伝えているかも参考となりますが、特に通院頻度と通院期間は重要となります。

混雑した病院に頻繁に行くのは億劫だから、高齢のため新型コロナウイルス感染が心配だからなどの理由で、本当は痛みがあるにもかかわらず月に1回しか病院へ行かない人と、医師の指示に従って週に2~3回しっかり通院してリハビリを受ける人では、仮に怪我の重篤度は同程度であっても前者のケースでは症状が軽く見られがちになります。

また、むちうちの痛みが後遺症として残ってしまい、後遺障害等級認定の申請をする場合は、適切な通院頻度だけでなく、適切な期間通院を継続していることも必要となります。

むちうちの場合では、例え自覚症状として痛みが残っている場合であっても、少なくとも事故から6か月以上の通院を継続していないと、後遺障害の認定上、不利に扱われる可能性があります。

3 東京にお住まいの方へ

交通事故でむちうちになってしまい、通院されている方で、今後の通院について心配がある方は、弁護士法人心までお気軽にご相談ください。

弁護士法人心では、交通事故を集中的に取り扱う弁護士が交通事故案件を担当しております。

東京都内には東京駅と池袋駅のすぐ近くに事務所がございますので、気軽にご相談いただけますし、新型コロナウイルス対策として電話相談やテレビ電話相談も行っております。

むちうちについても、多くの事例の取扱いがありますので、むちうちについて今後どのように通院していけばよいのか、損害賠償としていくらもらえる見込みかなど、ご相談者のケースに沿って丁寧にご説明させていただきます。

東京にお住まいの、交通事故によるむちうちでお困りのご高齢の方は、弁護士法人心 東京法律事務所へご相談ください。

むちうちでも弁護士に相談すれば慰謝料の金額が増加しますか?

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2021年3月16日

1 むちうちを軽視してはいけない

むちうちとは、正式な病名としては「頚椎挫傷」、「頚椎捻挫」、「外傷性頸部症候群」といい、交通事故等による外部からの衝撃により、頸部がむちを打った時のように過度に伸縮した結果、頸部の筋肉、靭帯、椎間板等の軟部組織や骨組織が損傷することを総称した用語です。

交通事故による怪我としては非常によく起こるものであること、骨折等に比べれば軽傷であることから、保険会社担当者からは「むちうちの程度の怪我」といったように軽視されがちな怪我であるといえます。

ところが、むちうちは頭から首、肩、腕、背中にかけての痛みや、めまい、しびれ、倦怠感、吐き気といった症状を引き起こし、その結果として睡眠障害や情緒不安定等を生じさせる場合もある、非常に厄介な怪我です。

ですので、症状の程度によっては、骨折と同じかそれ以上の通院を要する場合もあるのです。

2 通院慰謝料の増額

交通事故でむちうちになってしまった場合、弁護士にご相談いただきますと、多くのケースで慰謝料の金額を増加させることができます。

交通事故における通院慰謝料とは、交通事故によりむちうち等の怪我を治療するために通院せざるを得なかったことに対する精神的苦痛に対して支払われるものです。

そして、その額については、弁護士に相談をせず、保険会社の提示する金額に任せていると、法律で定められている最低限の金額(自賠責保険金の金額)か、それよりほんのわずかに高い程度の金額しか出してもらえないケースがほとんどです。

示談前に弁護士にご相談いただければ、過去の裁判例や判例等から計算される裁判基準を用いて、適切な金額を支払うよう保険会社に請求していくことが可能です。

3 後遺障害慰謝料の増額

交通事故により怪我をしてしまい、治療をしたものの、症状が残ってしまった場合には、後遺障害と認定される場合があります。

後遺障害が残ったと認定された場合には、後遺障害が残ってしまったことについての精神的苦痛に対する慰謝料を請求することができます。

後遺障害慰謝料として認められる金額はかなり大きなものですが、そもそも後遺障害として認定がされないと支払を受けることができません。

そのため、交通事故の怪我の症状が残ることが見込まれる場合には、きちんと後遺障害としての認定を受けることが重要となります。

相手方保険会社に後遺障害の申請を一任していると、後遺障害の認定に不利な資料までも一緒に提出されてしまったり、反対に有利な資料を提出してくれなかったりと、認定されるはずの後遺障害が認定されないで終わってしまう危険性があります。

交通事故やむちうちをはじめとする後遺障害に強い弁護士にご相談いただきますと、後遺障害の申請までに何をすればいいのか、どのように通院をしたら良いのか、お医者さんには何を話したらいいのか等具体的なアドバイスをさせていただくことが可能です。

弁護士に相談をして、本来認定されるべき後遺障害について、認定されないまま終わることを避けることが、適切な後遺障害慰謝料を獲得する上で重要です。

4 むちうちで適切な慰謝料額を獲得したい方へ

交通事故でむちうちになってしまい、通院されている方で、慰謝料額について心配な方は、弁護士法人心までお気軽にご相談ください。

弁護士法人心では、交通事故を集中的に取り扱う弁護士が交通事故案件を担当しております。

東京都内には東京駅と池袋駅のすぐ近くに事務所がございますので、気軽にご相談いただけますし、新型コロナウイルス対策として電話相談やテレビ電話相談も行っております。

むちうちについても、多くの事例の取扱いがありますので、むちうちについて今後どのように通院していけばよいのか、慰謝料としていくらもらえるかなど、ご相談者のケースに沿って丁寧にご説明させていただきます。

東京にお住まいで、むちうちの慰謝料額が心配な方は、弁護士法人心 東京法律事務所へご相談ください。

むちうちと治療期間

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年11月27日

1 むちうちの一般的な治療期間

一般的に、保険会社はむちうちの治療に必要な治療期間は3~6か月前後であるとして、その頃から治療の終了を打診してくることが多いといえます。

これは、統計的に、およそ3~6か月程度で完治に至ることが多いという調査結果に基づいているとされていますが、治療費の支払いを抑えたいという保険会社の思惑も多分に含まれていると思われます。

2 治療期間の延長はできないのか

もっとも、上記はあくまで一般的・平均的なケースを想定したものであり、症状の大小は被害者によって様々です。

そのため、3~6か月程度たってもまだ症状が残っていることは少なくありません。

そのため、まだ痛みが残る場合は治療の延長を求める必要があります。

ただ、むちうちの痛みは外から見えるものではないので、保険会社を説得するのは、なかなか難しい場合もあります。

3 医者の意見や診断書が大事

保険会社は、治療期間を決めるうえで、医師の見解を重視する傾向があります。

そのため、日頃から整形外科にはしっかりと通院し、医師にはご自身の症状をしっかりと伝えておくことが大事になります。

医師がまだ治療の必要があり、治療すれば改善の見込みがあるという前向きな意見を言ってくれるなら、それを材料に保険会社に治療の延長を交渉してみるのも一つの手段です。

4 事故態様や車両の損傷の大小も関係する

また、上記のとおり、なかなか外から見てもわからない症状なので、保険会社は、事故態様や車両の損傷の大小といった客観的な材料も考慮して、適切な治療期間を判断する傾向にあります。

たとえば、交差点の出会い頭で双方の車が全損するほど大きい事故の場合は、比較的長期間の治療を認めてもらえる傾向にあります。

一方で車両の損傷が小さい場合は、乗っていた被害者への衝撃もそこまで大きくないだろうと判断される場合もあります。

特に、駐車場内の事故や、クリープ現象で軽く接触した場合、ミラー同士の接触など衝撃が小さいと思われるケースでは、長くても1か月程度、そもそもケガをするほどの事故かどうか判断しかねるとして、治療費の対応をしてくれない場合もあるので注意が必要です。

5 治療の打ち切りでお困りの方は弁護士に相談を

治療期間については、被害者にとって大きな関心事であろうかと思います。

もっとも、打ち切り直前になってご相談いただいても、その段階ではもうできることは多くないということもあり得ます。

そのため、できるだけ早く弁護士に相談して、対策を練っておくことが重要です。症状が重く、治療が長引きそうだと思ったら、すぐにご相談いただければと思います。

むちうちの慰謝料について弁護士に相談 

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年11月18日

1 むちうちでも慰謝料を請求できる

むちうちは,比較的軽いケガとされていますが,事故によってケガを負い,身体的にも精神的も苦痛を被ったことには変わりありません。

そのため,ケガの内容や治療期間の長短に応じて,保険会社に対して慰謝料を請求することができます。

2 慰謝料の計算基準

慰謝料の計算基準には,大きく分けて,①自賠責保険基準,②任意保険会社基準,③弁護士基準(裁判所基準)があります。

一般的に,①自賠責保険基準が一番低く,③弁護士基準(裁判所基準)が最も高い計算基準となります。②任意保険会社基準はその中間の基準となります。

3 自賠責保険基準の計算方法

自賠責保険基準では,通院の期間と回数に基づいて計算します。

具体的には,

ア 4300円×通院期間

イ 4300円×通院実日数×2

のどちらか安い方を適用します。

たとえば,6か月間,3日に1回のペースで合計60日間通院した場合の慰謝料は,4300円×60日×2=51万6000円となります。

4 弁護士基準(裁判所基準)の計算方法

一方,弁護士基準(裁判所基準)では,症状や通院期間を基準とした目安表のようなものがあり,この表に従って計算されます。

裁判所によって計算基準が多少異なりますが,代表的なものは,公益財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部が編集した『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準(いわゆる「赤い本」)』に掲載されている基準が広く用いられています。

この基準によれば,6か月間,3日に1回のペースで合計60日間通院した場合の慰謝料は,約89万円が目安となります。

5 慰謝料の交渉は弁護士に依頼すべき

上記のように,むち打ちの慰謝料は,自賠責保険基準と弁護士基準とで大きく変わってくることもあります。

保険会社から慰謝料の提案があった場合は,その金額が妥当なものなのかどうか弁護士のご相談いただくことをおすすめします。

むちうちに強い弁護士を選ぶポイント

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年10月28日

1 選んだ弁護士で賠償金額が変わってくることがある

⑴ むちうちは,交通事故によって生じる症状としては,一般的には軽いケガと思われがちなものです。

また,交通事故ではよくあるケガとされ,特別なケガではないというイメージを持っている方も多いかと思います。

⑵ しかし,むちうちは,通院の経過や医師への説明の仕方,保険会社への対応の仕方で,賠償の内容や金額が大きく変わってくることも少なくありません。

⑶ そのため,弁護士に対応を依頼するかしないかで大きく賠償の内容が変わることが多くありますが,さらに,どんな弁護士に依頼するかによっても,適切な賠償を受けられるかどうか差がつくことがあります。

ムチウチに強い弁護士を選ぶにあたっては,いくつかのチェックすべきポイントがあります。

2 むちうち案件の経験豊富な弁護士に依頼する

⑴ 一言でむちうちといっても,その症状の程度や通院の経過,治療内容などは,被害者によって当然異なってきます。

また,むちうちは追突や交差点での出会い頭の事故,人対自動車の接触事故など,あらゆる事故態様でも起こりうる症状であり,事故の大きさや態様などもケースによって様々です。

そのため,症状や事故の態様によって,適切な対応方法は異なり,マニュアル的な対応では上手くいかないこともあります。

⑵ また,むちうちは,骨折などがあるケースと違って,レントゲンなどを撮っても異常がなく,痛みの原因となるような客観的な証拠が見つからないことも少なくありません。

その場合,保険会社からまだ痛みがあるのに治療を打ち切られてしまったり,症状を過小評価されて賠償額も低く抑えられてしまうおそれがあります。

そのため,比較的軽い症状だからといっても,適切な賠償を受けるためには多くの注意すべきポイントがあります。

⑶ ですので,様々なケースに適切に対応するためには,むちうち案件の経験が豊富な弁護士に依頼することが重要です。

3 治療段階からサポートしてくれる弁護士に依頼する

⑴ 上記のように,むちうちは痛みの原因が客観的にははっきりとしないことが多いので,示談交渉や後遺障害の申請を行う場合には,今までの通院の経過や治療内容,診断書の記載内容などを参考にしていくことになります。

そのため,通院方法や診断書の記載内容にも問題があったりすると,最終的に不利になってしまう可能性があります。

⑵ 過去の通院や一度出来上がってしまった診断書を後から修正することは不可能です。

なかには,治療段階ではまだ弁護士に相談・依頼するのは時期尚早だとする弁護士もいるようですが,治療終了後に相談を受けてももう取り返しのつかない場合もあります。

そのため,治療の段階から弁護士が適切にサポートしてくれる弁護士を選ぶことが重要です。

4 むちうちの相談は弁護士法人心まで

弁護士法人心では,むちうち案件を得意とする経験豊富な弁護士が,治療段階からサポートさせていただきます。

交通事故に遭い,むちうちになってしまいお困りの方は,お早目にご相談いただくことをおすすめします。

むちうちでも弁護士に相談・依頼すべきケース

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年10月9日

1 むちうちでも弁護士が力になれるケースがある

むちうちのようなケガでは,弁護士に依頼するほどでもない,弁護士が入っても入らなくても変わらないと思っている方は少なくないようです。

しかし,むちうちでも弁護士に依頼すれば,保険会社から受けられる賠償の内容や金額が変わってくるケースは少なくありません。

2 保険会社から示談金の提案を受けたケース

⑴ 治療が終了した後,保険会社は,保険会社独自の基準にしたがって計算した金額で,事故の解決を提案してきます。

⑵ しかし,保険会社の提案する金額は,弁護士が介入した場合の金額と比べると低く抑えていることが少なくありません。

そのため,弁護士が交渉してはじめて適切な金額を賠償してもらえるということも多くあります。

⑶ 保険会社から示談金の提案があった場合は,その金額が本当に妥当なものなのかどうか,弁護士に相談してみることをおすすめします。

弁護士法人心では,示談金額が適切なものかどうか,無料でチェックさせていただいております。

3 後遺障害の申請を検討している場合

⑴ むちうちは,治療を続けても完治せず症状が残ってしまう場合があります。

この場合,残った症状に対して後遺障害の申請を行うことができ,等級が認定されれば,その等級に応じた賠償を受けることができます。

⑵ しかし,この手続きを保険会社任せにしてしまうと,審査機関に必要最低限の資料しか提出しなかったり,逆に不利な資料でもそのまま提出してしまったりして,適切な認定を受けることができなくなってしまう恐れがあります。

⑶ そのため,後遺障害の申請は保険会社任せにせず,被害者自身で交通事故に強い弁護士に手続きをお願いすることで,等級が認定される可能性を上げることができる場合があります。

4 ご自身の保険に弁護士費用特約が付いている場合

⑴ 上記のようなメリットがあっても,弁護士の費用がかかってしまい,逆に費用倒れになってしまうのでは・・・と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

⑵ もし,ご自身の加入している保険に弁護士費用特約が付いていれば,弁護士費用は保険会社が負担してくれるため,費用を心配することなく弁護士に依頼することができます。

⑶ また,もし弁護士費用特約がない場合でも,弁護士法人心では,無料で相談に乗らせていただき,自己負担が発生する場合でも弁護士に依頼するメリットがあるかどうか,その見込みをお伝えしたうえで実際に依頼するかどうかを相談者にご判断いただいております。

まずはお気軽にご相談ください。

むちうちと後遺障害

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年9月28日

1 むちうちでも後遺障害が認定される場合がある

むちうちはレントゲンでは異常がなく,骨折や脱臼などがあるわけではないので,比較的軽いケガに分類されます。

それでも,治療を続けても,首や腰の痛みが残ってしまうことはあります。

その場合には,後遺障害の申請を行い,後遺障害等級の認定を受けることができれば,その等級に応じた賠償を請求することができます。

2 むちうちに対して認定される可能性のある後遺障害等級

むちうちになってしまった場合,首や腰の痛みや,その派生症状として,肩や手先にかけての痺れが生じることがあります。

その場合,上記の症状に対して,「局部に神経症状を残すもの」として14級9号,もしくは「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号が認定される可能性があります。

3 むちうちで後遺障害認定を受けるための注意点

⑴ ただし,むちうちの場合,その症状の特殊性から,自覚症状が残ってさえいれば必ず後遺障害が認定されるものとは限りません。

⑵ 後遺障害が認定されるには,一定程度の症状が半永久的に残存するということが,診断書などの資料などから認めるに足りるものでないといけません。

⑶ むち打ちの場合,レントゲンなどでも異常が見つからないことも多く,本人の自覚症状の裏付けになるような痛みの原因を特定できない場合も少なくありません。

また,症状の程度も,被害者本人の述べる自覚症状しか参考にできるものがないということがほとんどです。

⑷ そのため,むちうちの後遺障害の審査は,診断書の記載内容や過去の通院の実績,治療の内容,事故の規模などを総合的に考慮して判断せざるを得ないことになります。

ですので,診断書の記載に不備があったり,通院状況が不適切だったりすると,そこが大きなマイナス評価となり,本来認められるべき後遺障害が認定されないということもあり得ます。

4 適切な後遺障害認定を受けるためには早めに弁護士に相談を

⑴ 上記のように,むちうちの場合は,漫然と通院したり,保険会社の言われるがままに診断書を書いてもらった結果,後遺障害の認定で不利になってしまうことも少なくありません。

そのようなことがないように,早い段階から交通事故に精通する弁護士に相談し,適切な通院方法や医師への対応などのアドバイスを受けることをおすすめします。

⑵ 弁護士法人心では,むちうちでも後遺障害の等級認定を獲得した経験が数多くある交通事故に精通する弁護士や,後遺障害の審査を行う調査機関に在籍していた職員などが,後遺障害申請からサポートさせていただくことが可能です。

⑶ 交通事故でむちうちになってしまった場合は,お早めに弁護士に相談することをおすすめします。

むちうちになってしまった場合の注意点

  • 文責:弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2020年11月9日

1 軽いケガだと思わずに慎重に対応する必要がある

事故に遭い,その衝撃で身体が揺さぶられたりすると,首や腰を痛めてしまうことがあります。

骨折や脱臼などがあるわけではないので,被害者自身軽いケガだと思われることもあるかもしれませんが,対応を間違えると,その後の治療などで不利に扱われてしまうことも少なくありません。

2 すぐ病院に行くこと

むちうちは,事故直後には違和感程度しかなくても,数日経ってから痛みが強くなってくることがあります。

しかし,首や腰は日常生活で痛めることも少なくない場所ですから,事故からしばらく経ってから病院に行った場合に,「事故とは関係ないのではないか?」と疑われてしまい,保険会社が治療費の支払いを拒否してくることがあります。

そのため,事故に遭った直後に目立った症状はなくとも,すぐ病院に行くことをおすすめします。

3 症状はしっかりと医師に伝えること

むちうちは,外見上は異常が見つからないことも多い傷害です。

そのため,症状を把握するうえで,被害者の自覚症状は非常に重要です。

しかし,医師にしっかりと症状を伝えなければ,その症状はないも同然に扱われてしまいます。

少しでも痛いところがあったり,痺れや違和感があったら,漏れなく医師に伝えてください。

4 早めに精密検査を受けておくこと

むちうちは,レントゲンでは異常が映らないことがほとんどです。

しかし,MRIなどの精密検査を受ければ,首や腰に変形などの異常がみつかる場合もあります。

その異常が事故によるものかを断定するのは難しいことは少なくありませんが,精密検査の結果は今後の治療の方針を決定する場合にも役立つ場合もあります。

そのため,できるだけ早く精密検査を受けることが重要です。

5 適切な通院のためには早い段階から弁護士のアドバイスを

上記に限らず,むちうちは適切な通院と治療を受けなければ,保険会社から症状を過小評価されたりするなど,不利に扱われてしまい,症状に見合った適切な賠償を受けられなくなるおそれがあります。

弁護士法人心では,示談交渉に限らず,通院段階から適切な通院や治療の方法などをアドバイス・サポートさせていただくことが可能です。

軽いケガだと思わず,事故にあったら弁護士に一度相談することをおすすめします。

弁護士費用特約を利用してむちうちについて相談

1 交通事故によるむちうち

交通事故の中でも多いのが追突事故で,東京でも多数の追突事故が発生しています。

追突されるとその衝撃により,身体が前方に移動するのに対し,頭部の前方への移動が遅れるために首を起点として頭部が鞭のようにしなり,首の筋肉や靭帯等を損傷することがあります。

これによる傷害をむちうちといいます。

むちうちの事例には,手足にしびれが生じたり,握力低下が認められるなど神経学的症状が出現するものがあります。

また,医学的に難治性のものも認められており,半年,1年といった長期間にわたる治療が必要とされる事案もあります。

残存する症状の内容等によっては,自賠責保険が定める後遺障害の等級認定がなされることがあり,将来的にも症状が永続し,生活や仕事に多大な支障が生じることもあります。

このように,交通事故によりむちうちになる方は数多く,また,その症状も決して軽いとは限らないのですが,残念ながら,大した怪我ではないと誤解される方が少なくありません。

2 むちうちについて適切な損害賠償をうけるために

誤解したままでいると,本来改善すべき症状が残ってしまったり,適切な損害賠償を受けることができなくなるなどの不利益を受ける可能性があります。

そのため,むちうち症であっても,受傷後ただちに,弁護士に対して,十分な治療を受けるにはどうしたらよいか,適切な賠償を受けるにはどうしたらよいか,しっかりと弁護士に相談することをおすすめします。

3 弁護士費用特約について

弁護士に相談する場合には,弁護士費用が発生します。

しかし,事故時点で保険に弁護士費用特約が付帯している場合,当該特約を利用すれば,保険会社がこれら費用を負担してくれることになります。

自動車保険以外にも,火災保険などに付帯されていることもあるので,よくご確認ください。

また,怪我をされた方の保険に弁護士費用特約が付帯していなくても,同居のご家族を被保険者とする保険に弁護士費用特約が付帯している場合には当該特約を利用できることがあります。

どのような場合に,いくらを上限額として,弁護士費用特約を利用できるかは,保険契約の約款の規定により異なりますので,まずは,弁護士にお問い合わせください。

4 弁護士法人心 東京法律事務所

弁護士法人心 東京法律事務所は,東京駅から3分,日本橋駅から2分の場所にあり,むちうち等の交通事故案件を多数扱っております。

むちうちに関して東京で弁護士をお探しの方は,弁護士法人心 東京法律事務所にご相談ください。

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東京でむちうちの法律相談をするために

むちうちでの保険会社対応等について弁護士に相談する場合、むちうちの症状について理解があり、知識が豊富な弁護士に相談する必要があります。

また、むちうちになってしまうと通院や検査で大変かと思いますので、相談の時間について柔軟に対応してくれる弁護士事務所にご相談になるというのも重要なのではないでしょうか。

東京でむちうちに関して相談できる弁護士をお探しになっている方は、ぜひ弁護士法人心 東京法律事務所にご相談ください。

弁護士法人心 東京法律事務所は、東京駅からすぐにお越しいただける立地です。

また、交通事故によるむちうちに関してご相談をいただく場合、ご来所いただくだけでなくお電話でのご相談も承っていますので、遠くにお住まいの場合でも安心です。

ご予約により夜間や土日といった日時でのご相談についても承っていますので、時間の調整が難しい方もお気軽にご相談ください。

損害賠償額を無料で診断するサービスなども行っていますので、まずはご自身の損害についてどれくらいの賠償額が適切かということだけでもお確かめになってはいかがでしょうか。

むちうちに詳しい弁護士が、交通事故にあいむちうちになってしまった方をしっかりとサポートさせていただきます。

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